火災の発生状況

令和2年(1~12月)における火災の状況(概数)

最新(平成2年度)の消防統計(火災統計)のデータです

住宅火災の出火原因別死者数を見ると、1.たばこ、2.ストーブ、3.電灯電話等の配線、4.配線器具、5.こんろ、の順で死者数が多いことがことが分かります。
(不明・調査中、その他の原因は除く)

また、出荷原因を見てみると、放火の割合が高いことが分かります。
家屋の周囲には燃えやすいものを置かないなど、隙を見せないことが大切です。

出典:消防庁 消防統計(火災統計)/ 令和2年(1月~12月)における火災の概要(概数)について(令和3年5月14日)より

住宅火災における死者数の推移

こちらも上記と同じく消防統計(火災統計)のデータです

最近10年間の住宅火災死者数は、平成27年以降、あまり変化が有りません
また、65歳以上の高齢者の死亡が約70%を占めていることが分かります。

高齢者に限りませんが、備えとして火災報知器や消火器を設置し、初期消火に失敗した場合は自分の命を守ることを最優先に行動することが必要です。

出典:消防庁 消防統計(火災統計)/ 令和2年(1月~12月)における火災の概要(概数)について(令和3年5月14日)より
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